吹上浜でクロマツを1,050本植えました!
「蘇る吹上浜白砂青松の森」森林整備活動に参加するNTTOB・OGのご紹介です。
全国一斉「森林ボランティアの日」の活動の一環として、南さつま市加世田網場国有林内に、県内の森林ボランティア等が一堂に会し、「蘇る吹上浜白砂青松の森」森林整備活動を実施しました。167名の参加で抵抗性クロマツ1,050本を植樹しました。吹上浜は今回で3年連続して植樹活動をしています。マツは太古の時代からわが国に存在し、人々の生活にとてもなじみのある樹木として身近な関係を保ってきました。この松が、わが国に存在しなかつたマツ材線虫病「松くい虫」の脅威にさらされています。現在、抵抗性クロマツで海岸防災林の再生に取り組んでいます。その活動を今回動画で紹介します。NTT退職者の森林整備活動はあまり知られていないと思います。現在、鹿児島県内に森林ボランティア団体が24団体あります。それぞれの団体でNTTOB・OGが活躍されています。団体の代表を務める方や10年を超えるボランティア歴の方々も多数いらっしゃいます。日頃は、それぞれの団体で活躍していますが、久しぶりにNTTの仲間に会うと元気を貰えます。
鹿児島市 濱田 了二