南国かごしまのお花たち🎵

南国かごしまのお花たち🎵

①ユウヅルエビネ
オナガエビネとツルランの自然交雑種。山地の自然林の林床に自生します。

②トラノオスズカケ
九州と四国に自生する希少種です。名前の由来は、花序をトラノオ(虎の尾)と山伏の衣装のスズカケ(鈴懸)に例えたものです。
③ヒロハフウリンホオズキ
ホオズキの名がついていますが、日本原産のホオズキとは花も実も異なります。実は赤くならず、花もホオズキの白色に対し黄色です。
④ツルボ
日当たりのよい山地や野原などに自生します。球根部分の皮を剥くとつるつるしているのが特徴で、つるつる坊主からツルボと名前がついたとされます。
⑤ヤブラン
花言葉は、「謙虚」「忍耐」「隠された心」です。
ひっそりと群生し、葉に隠れるように花を結ぶためつけられたといわれます。

鹿児島市 外西 敬二