「寺島宗則記念館Seaside Live2025」の開催について
「寺島宗則記念館Seaside Live2025」の開催について
私の故郷、阿久根の偉人「寺島宗則」は、薩摩藩政の時代に早くから海外に目を向け、その後の日本の発展に尽くし、「日本の電気通信の父」と称される方です。阿久根市脇本には、築後180年余の旧家が現存し、現在は、「寺島宗則記念館」として広く一般に公開されています。この歴史的遺産を多くの皆様に知って頂く機会として昨年に引き続き、音楽イベント「寺島宗則記念館SeasideLive2025」を開催し交流人口の拡大に貢献することになりました。
今回も、阿久根市商工観光課の後援を頂き、「寺島宗則」の功績である横浜~東京間(約32キロ)に電信線架設工事(1869.10.23)が開始されたことにちなみ、1956年に制定された電信電話記念日(10/23)に合わせ、直前の10/19(日)に開催することとしました。現在、阿久根では、「伊勢海老祭り」(9/1~10/31)や「阿久根うみまち芸術祭2025」(10/11~11/3)も開催されていますので、友人知人をお誘いのうえ、秋の音楽イベントにお出かけ頂きますよう御案内致します。


鹿児島市 巻木忠

