2024年度全国交流会に参加しました。

梅雨の中休みの夏日を感じる2025年6月17日(火)午後2時~18日(水)東京・両国第一ホテルで開催された2024年度全国交流会集会に祐下副会長と幹事岩重で参加してきました。
47都道府県支部協+ドコモG本部支部協総勢122名、中央協議会16名参加

座長の小宮中央協福会長の司会進行で始まり川辺中央協議会会長の挨拶で退職者の会の現状と活動及び取り組みの報告、特別講演後に1973年結成以降の主な歩みの講演があり退職者の会の当面の課題はピーク時の126,500人から5,500人減の12,960人に減少した会の新規会員確保である等の説明がありました。

・現役のNTT労組役員、中澤副中央執行委員長よりNTTグループの2024年度の連結決算状況等の説明後2024年4月のNTT法の一部改正により社名変更が可能になり7月1日より
日本電信電話株式会社⇒NTT株式会社
西日本電信電話株式会社⇒NTT西日本株式会社
東日本電信電話株式会社⇒NTT東日本株式会社
その他組織を含め変更になりますとの報告があり続けて比例代表・組織内「吉川さおり」四選に向けて組織の総力を結集し国会に送り出そうと強い言葉で支援要請がありました。

・多忙な時間を割いて参加していただいた吉川さおり議員も初心と感謝の気持ちを忘れず4期目へ挑戦する意気込みを語り会場から多くの拍手声援に送られ会場を後にしました。

・朝日新聞編集委員の「高橋純子」さんの『政治を<私たち>のものにするため』の特別講演があり元森総理の番記者時代のエピソード等ユーモアを交えながらタイトルと少し外れた話でしたが人の心を動かすには「伝える努力、聞いてもらえる努力」が必要との話に感銘しました。

・2日目の分散会は7グループに分かれ「会と会員のコミュニケーションの充実」をテーマに各支部協の発表、意見交換が行われ各支部の取り組みに質問、賞賛等の声が飛び交う大変参考になる会議でした。

二日間の短い時間でしたが会議、懇親会を通して参加者や中央協の方々の会に対する思いを感じとれた中身の濃い交流会でした。

幹事 岩重雄二